磨くは原石、精製は油脂

SixTONESについてのごくごく個人的な話をします。

【世界を見据える六人衆】SixTONESの生配信ライブon eSTについて好き放題語る。

 自分が頭から通して参戦した1/7の18:00公演をベースに語ります。同日の12:30〜の公演は後半のみ観ることが出来たので、その公演の感想も含みつつ比較などもしていこうかな、と。

 

 記憶が曖昧な部分が多々ありますが、どうかお許し下さい。自分は読んで下さる貴方の優しさに大いに甘えるつもり満々です。(筆者宣誓)

 

 あくまで個人的な感想と解釈ですので、ああこの人にはこう見えてこう聴こえたんだなーくらいに思って頂けると幸いです。作品は観る人の数だけ正解がありますからね。

 

 それでは頭から追っていきます。

 

 尚、ここから先は多少言葉遣いが荒ぶる所があります。敬体と常体ごっちゃ混ぜです。許してください。(2回目)

(全部許してくれる前提で書いとるだろ)

 

 

《開演前》

 まずだなどうしてもこれを言いたい。

 インスト集売ってくれ?!!?!!?!!

 パッケージ大変やろうしデジタルアルバムで手を打つってのはどうでしょう??!!

 チムソニ??(字面だけ見ると韓国料理)

 『こんなとこにアコギのリフ入っとったんかい!』とか『いやベースライン!おしゃれ!』とか『はいパーカッション?仕事してるぅ!』とか多発したので。

 頼むよぅ、売ってくれよぅ。

 勿論お金はきちんとお支払いします、何なら言い値で買います。自分はなるはやでしかるべき場所を探して要望を送るつもりです。

 

本編

《Mad love》

 シルエット演出。

 曲が重低音で静かにこちらを煽ってくるタイプなので、影を使う演出はめちゃくちゃマッチしていると思いました。

 曲、演出共に本人達の登場まで焦らす効果も抜群。

 途中ジェシーが大きい影になるところ、世界帝王でしたね〜やっぱあんたがキング!!

 

 

《Dance All Night》

 ?!Dモ?!!と思ったらこちらの曲。

 サングラス×ロボットダンスでオリジナル曲をやるSixTONESを観て感慨深くなってしまった。照明ビッカビカやな!クラブか?!(行ったことないけん知らんけど)

 おっ画面6分割、あ、これやっちゃうやつ?

 サングラス取るの全員分魅せてくれるやつ?

 やるか?やるか?


 やったああああああああこっちみたああああ

 

 あれお客さん入れてやったら確実に会場割れますよね。ギヤアアアアってなりますよね?

 

 

 この流れでお前か!踊るね!!!

 慎太郎のバク転はいつ観ても高まる。

 


《Telephone》

 まだ踊る!かなり踊る!

 北斗call me girl 多分何人か心肺停止した。

 髙地let me know 多分何人か脳みそ溶けた。

 1STver.だったので途中のギターソロ部分でガッツリダンスブレイク。ガッシガシに踊るSixTONES!良い!!

 


《田中樹様による有難いお言葉》

 場所なぞ関係ない、ラスト公演、最上級の俺らを刮目せよと仰った。

 田中樹が言うなら間違いない。

 SixTONES is No.1。

 


〜照明による幕間〜

 改めて見るとセットがいかつい。

 樹曰くかなりの照明数を使っているらしい。ケチらずにセットと照明を使えるようになったSixTONES。その事実だけで込み上げるものがある。


 衣装が砂漠色をベースとしたやつに変わった。ディテールは覚えていないけど、今回の公演内で1番好きな衣装だったな。

 特に北斗の衣装が好きでした。一度サングラスを取ったはずなのにまたブラウンレンズのサングラスをかける北斗。お似合いです!

 


《S.I.X》

 これ最高。

 言葉数めちゃくちゃ多いのに全員歌いこなしてんの凄すぎる。しかも歩き走りながら!肺と口輪筋と滑舌どうなってんだ。すげ。

 ボーカル前衛のジェシーきょも、俺らのラッパー樹、ダンサー慎太郎はさることながら、北斗髙地のリズム感が相当良くなっていると思う。どんだけ努力したんや、あんたら凄いよ。

 ジェシーのニュアンスの付け方がマジ最高!センスが抜群!!歌詞を言葉としてだけじゃなく音として出す感じ、わしゃたまらなく好きなのよ。(Dモの『かき分け君探す』とか)

 会場で聴衆の1人として聴きたい曲No.1。

 


《Special Order》

 はい!!!最高!!!!!

 事前にフルで聴いてこれはエスニックだったのか!と感じていたのだけど、その曲のエスニック感と砂漠色の衣装がマッチしていて大変良かった。ビッカビカの照明も良い仕事してる。

 途中の京本大我によるフェイク。あんたはエスニックニュアンスも出せるのか。どんな声でも出るな。1人で10個分くらい楽器を身体に搭載してる感じ。

 そんでこれも踊るね!慎太郎光ってたな〜リズム感の良さ出てましたよ!

 Haters come on!ジェシー。シビれましたわあれは。あんなん全員シビれたに決まってる。

 SixTONESの中で1番Hatersを煽らなさそうなジェシーが言うことに意味があると感じた。

 これも会場で聴きたい。ライブで観たい!

 


《You & I》

 これでも踊ってましたよね?記憶が曖昧だけど確か踊っていた気がする。

 てか今回の配信ライブ通してSixTONESめちゃくちゃ動いてませんでした?彼等ってこんなに動くグループでしたっけ?超神水飲んだ?仙豆食った?めちゃくちゃ体力つけたよね??

 北斗氏のアイドル力が爆発してた、あれ会場にお客が入ってたらハコが割れとるよ。

 


My Hometown

 慎太郎と髙地歌上手くなったね。かなり練習したんだろうな。

 曲終わりのフェイクっぽいフレーズ、歌いこなしてたよ。この2人の歌が良くなることは確実にSixTONESの底力を上げてると思います。

 これからのSixTONESへの期待がより高まった1曲。

 


《ってあなた》

 どっちがどっちの声か分からなくなる現象が多発。この曲には特別な力があると思う。

 個人的には衣装の違いも注目ポイントかなと思っています。

 黒を基調とした服で、大きいフードを被って胸元やらお腹やらのファスナーが開いたままのきょも。対して白基調の服で穴の空いた傷んだ服に眼鏡の北斗。

 これは別途考察を書く予定です。

 考察しがいのある曲と演出を用意してくれて嬉しいよ〜こんなんなんぼあってもいいですからね!(引用元:ミルクボーイさん)

 


 ここでまた衣装変更。

 普段着感のある衣装でこれも好きだった!

 ジェシーカーディガン似合う!!髙地キャスケット似合う!慎太郎ハーフパンツ似合う!!みんな似合う!!!!!

 


《So Addicted》

 田中〜!!!かましちゃってぇえ〜〜!!!

 俺らのラッパー強ええええ!!ってなりますよねこの曲は。

 樹さんしれっとやられてますけど、全英語でリリック書けるの凄い。デキる感じを出さないのがまたかっけぇのよ。

 そんで全員歌うめえ!!!

 I need yaのきょもと慎太郎。はい!やってくれましたね全国各所墓立ってますよ〜ベクトルの違う色気!

 てかSixTONESって六者六様の色気じゃありません?みんな色気あるけどみんな違う色気。これはエロさではなく色気。

 


《NEW WORLD》

 この流れでアルバム収録曲ではないこの曲をセトリに入れて来たことに、自分はSixTONESの思いやりと心意気を感じました。

 ここはちょっと語りたいポイントなので長くなります。

 正直、on eSTは1STを引っ提げたライブであるわけで、『全曲アルバム曲でやる』とか『アルバム曲と鉄板の代表曲or人気曲のみで構成』とかも可能なはずなんですよ。

(決してNEW WORLDが人気ないってことではないです。間違いなく大事な曲だし、良い曲なんですよ!他意は一切ないですからね!)

 そもそも1STはSixTONESの音楽性や表現スキルや演者としてのスキルみたいなものを世間に広く知らしめる為のアルバムでもあると私は認識していまして。(故に『待ってろ、世界。』の広告もデカデカと出したのだろうし。)

 その流れがある中で、所謂『ファンとの絆』とか『俺らの歴史とこれから』とか『デビューまでの道のり』とかが込められた、言ってしまえばごくごく狭い『俺たちについて』を歌っているこの曲を入れてきたことは間違いなく意図があるんだろうな、と。

 そしてそれは我々SixTONESファン(つまりスト担)へのメッセージであり、スト担でない配信を観ている方々への『俺らはこうやってここまでやって来ました、ジャニーズのアイドルです。もし良ければteam SixTONESの一員になってみませんか?』というある種の自己紹介とご案内とお誘いを兼ねているのかな、とも思う。

 NEW WORLDは、分かりやすくトレンド感ゴリゴリなサウンドというわけではない、言ってしまえば『ジャニーズっぽい』『アイドルっぽい』『聴き馴染みのあるような』曲。

 でもteam SixTONESにとって欠かせない大切な一曲。

 これをこのツアーでセトリに入れたのはやっぱり、我々や新しく仲間になる方々への何かしらのメッセージなのだろうな、と自分は考えてしまいました。

 


《"Laugh" In the LIFE》

 同様にして、この流れでこの曲を入れたのは絶対に考えがあると思う。

 前のNEW WORLDが自己紹介とご案内とお誘いだとしたら、これはセールストークですよ。(言い方もう少しどうにかしろや)

 『team SixTONESに入ったらこんなに楽しいですよ!Youもう入っちゃいなよ!』

(cv.ジャニーさん)

 …ということなのではないかな?と。

 そんでこの後にMCが控えてるから、そのままの流れでSixTONESが愉快な野郎共の集まりだってことも分かってもらえる。

 上手いな〜上手い!

 したたかな奴等だよ。

 そういうところ好きです。

 音楽的な話だと、この曲の髙地はやっぱり良いですね。彼の良さがめちゃくちゃ出てる。

 あとジェシーのおふざけの塩梅も上手い笑笑

 音楽を損なわない、ライブ感も出す、出来る男ですね〜いつもはよーいどんぐりとか言ってんのにね〜そういうところよジェシーさん。

 


〜MC〜

 今後ジェシーの『盛り上がってます!』『ニジマス!』にはしっかりお返事とリアクションをするミッションが課せられました。意欲的にやっていく所存。

 慎太郎が愉快で大変よろしい。笑った。

 樹曰く、『この状況下で配信ライブだけども、今の時点で出せるものは全部出そうと思ってやってます(大要約)』とのことだったので、きっと演出もセトリも元来やる予定だったものを出してくれたのかな?と自分は思っている。ありがとう。

 いつものSixTONESを見ることが出来て大変幸せでした。

 お仕事もたんまりで嬉しいね。みんな心身共にどうか健康で居てくれよ。

 


ライアー×ライアー映像〜

 北斗が!恋してる!!お前!!!良い顔してるぞ!!!!(何ポジ?)

 ああこんなに大きくなって…恋なんかしちゃってさ…あんなに小さかったのに…涙

(最早胸中親戚)

 そして我々はどうやら透くんと連絡先を交換したようです。え?しましたよね??交換したよね??

 

追記

 今日ライアー×ライアーの公式Twitterの投稿を見て戦慄したんですが、例の

『これでいつでも連絡できるね!(ニッコリ)』

のシーン、あれって透がみなちゃんに俺との連絡専用スマホを渡したってことだったみたいです…。重くね??え?重くね???

(フィクションだから良いんですよ!)

 


《僕が僕じゃないみたいだ》

 4thシングル〜!!来たわよおおお!!!

 歌い出し北斗さん!しかもセンター!よっ、ダブル主演の片方!

 並んだ6人!メンバーカラーの花散らしたスタンドマイク!そして走り出すイントロ!

 うわあジャニーズやん!

 SixTONESがジャニーズやん!

 (注:SixTONESは元からジャニーズです)

 しかしながらサウンドをよく聴くと結構ロックだったり、しっかり途中でエレキギターのソロがゴリゴリあったり。一筋縄では行かせないという心意気、しかと感じましたぞ。

 これぞSixTONESらしさ。

 きょもさんは完全にロックシンガーの佇まいでしたね。本人も公言している大リスペクトミュージシャンの桜井和寿さんの影響かな?と思ったり。

 そんで髙地の美味しいパート!

 『愛に咲いた花の名前はliar』

 自分は髙地の母音aの発音大好物なので個人的にも超絶美味しいパートですね。感謝。

 まだ分からないけれど、多分テレビサイズでやる時も全員ほぼ均等な歌割になりそうですね。これは楽しみだ!

 SixTONESメンバーはプレッシャーかもしれないけど、自分はこのシングルのプロモーション期間前後でSixTONES全体のボーカルスキルがかなり変わるとふんでいます。

 くぅー!楽しみ!!!

 


〜ゆごほくMC〜

 老夫婦なんか?いちいちお互いの顔見ずにでも普通に会話できる感じ!

 そして髙地が上手いこと映画を宣伝していく!流石お昼バラエティー班!コメント隊長!

 そして北斗もどうやらかなり自信作な様子。

 劇場に観に行くからな!みんなで髙地の言う通りにハンカチ握りしめて行こう!

 


《EXTRA VIP》

 ユニット曲ながら、今回のライブやアルバムでスト担が楽しみにしていた曲に強いて順位をつけて集計するとしたら、おそらくTOP3ないしはTOP5に入るのでは?

 現に私もめちゃくちゃ楽しみにしてました。

 …いやはや良かった。音楽で殴ってこられた感覚がしっかりありましたね。

 ジェシーのボーカル、樹のラップ。あんたら相当すごいよ。生配信であれをやっちゃうのが本当にすごい。

 樹のラップには新手法と思しき低音ラップが登場。彼めちゃくちゃ音域広くないですか?他の曲で上ハモしてる時とかあるよね?歌も上手いし出来ないことあんの?(いやない)

 そんでジェシー、音楽的バランス感覚の良さが素晴らしい。ちゃんと聴かせる為に歌う所と、テンション感を伝える為に音程を無視してニュアンスを出す(がなる)所と、樹のラップへの合いの手の入れ方との配分が抜群に上手い。これは昼公演でも思ったことです。

 この匙加減ってきっと相当難しくて、やらないと物足りないし、やり過ぎるとクドくなるんですよ。でもベストな配合でやると、曲がより強く輝く。

 相方の樹もこのバランス感覚はかなり優れているよなぁ。ラップする時も、冷静なトーンと鬼気迫るトーンとの使い分けに嫌な違和感を感じたことがない。沢山音楽を勉強でも趣味でも聴いているからなのだろうか。どうであろうとすごい。

 これどっかの地上波でやってくんねぇかな〜サクッと数百人はFC会員増えると思うんだけどな〜それかサブスクに出せないかな〜せめてフル尺YouTubeに出せねぇかな〜バズると思うんだけどな〜…。

 


《Coffe & Cream》

 飲み物ライン1曲目!

 あんだけゴリゴリ踊ってラップして歌った後に歌い出しをバッチリ決める田中樹。百発百中の男、此処にあり。頼もしい奴だぜ。

 座ったまま一曲やりきるの良かったですね。余裕感がある。

 ここでもやっぱりSixTONES歌上手くなったなぁと思う。元々歌える人達なのに。文字通り血が滲む努力をしているんだろうな。プロだなあ。すごいなぁ。

 余談なんですけどサビ前って『チルしよう』だったんですね!てっきり『チューしよう』かと思っていた笑笑

 I love itじゃなくてI like itなのがやっぱ良いなと。ちょっとニヤついて言っている感じ。照れがあるというか、いちいち言わなくても分かるだろ、みたいな。

 生活感のある曲って好きなんですよね〜。

 自分は歌詞の世界が狭い方がグッと来てしまいがちです。特にラブソングは尚更。


《Lemonade》

 飲み物ライン2曲目!

 ちゃんとカップがオレンジ色に照らされてレモネードが入っている風なのが素敵。

 全員英語の発音上手くなってんなー!

 ジェシーのダンスソロ良いですね。そして髙地またダンス上手くなってない?!進化が止まらんSixTONES。トゥナ。

 


《Hysteria》

 演出が1番好きでした!

 1番印象にも残っている!

 自分には光の幕を越えたり越えなかったりする様が、歌詞の内容で自問自答しているように見えてとても素敵でした。見惚れてしまった。

 余白がある演出はやっぱり良いですね。誰もが好きなように解釈できるし、解釈せずにいても良いし。

 歌っているメンバーのカラーに照明の色が変わる演出もよかった。全員が中央に集まるところでメンバーカラーの光も集まる所とか。

 本当にここは演出、特に光の演出が最高でしたね。

 


 衣装が青系に。

 樹ときょもの袴風なズボンが可愛い!

 私も欲しい!

 


《Amazing!!!!!!》

 まさかの立ちで歌い出した!

 ラフスト以来では?!

 『Hey you、regretさせないぜ』

 生声でしたね!あそこ鳥肌立った。京本大我は本気で聴衆に後悔させないつもりなんだろうな、と。

 あれ爆裂に良かったです、今後もぜひ生声でやって欲しい。

 


《JAPONICA STYLE》

 この流れで!詰め込むね!!

 そんで踊るね!!!

 やっぱりAmazing!!!!!!とジャポの2曲は入れたかったんだろうな。勿論自分もライブだからこそ聴きたかったし。

 フルでは出来ずともターニングポイントの曲は入れてくるあたりファン思いだなぁ…。

 


《RAM-PAM-PAM》

 パンツ曲と言われたこの曲もとうとうパンツ無しでやれるようになりましたね!

 そういうことですよ、パンツのインパクトを曲のインパクトが超えたってことですよ。

 そんで最高なのが和楽器アレンジ。良曲は結局アレンジしても良曲。

 これJr.時代の曲ですよね?SixTONESってすごくね??(今更)

 


《NEW ERA》

 前からの繋ぎが素晴らしい。和楽器アレンジの伏線を見事に回収。こういうのが観れるし聴けるからライブは良い。

 ずっと歌いっぱなし踊りっぱなしで来ていますが、冒頭のジェシーはやはりキメてくる。世界の中心でジェシーが叫ぶ。

 


《Imitation Rain》

 まだぶっ続けで行く!

 SixTONESあんたら体力お化けなんか?!

 個人的ハイライトはやはり樹のウィスパーラップ一択ですね。

 あそこまで感情を露わにしたラップは初めてじゃないか?『あ、ラップってカッコよくキメてやるだけじゃないんだ。』とストンと腑に落ちた感覚がありました。

 樹の新しい表現を観れて良かった。喋るように苦悩しながら囁くラップも良い。

 デビュー曲を育てて行くスタイル、最高。

 


《ST》

 来ましたリード曲。

 昼公演から大きくクオリティを上げてきた。最初の1音目でもう分かりました。

 やっぱり納得いかない出来だったり、誰かにとっての100点満点じゃなかったりする時って本人達が1番よく分かっているんだと思う。

 この曲は歌詞の内容のエネルギーとパワーが高くて、且つ音に乗って伝わりやすい分、歌う側にも半端じゃないエネルギーとパワーが要求されるだろうな、と。

 そんな曲をぶっ続けで歌い踊り通して来た終盤にやるってきっと相当キツい。

 そんな中、1公演終えた後に修正と調整をして、クライマックスのクオリティを上げに行くって本当にすごいことで。しかも6人全員がそれをやったんだろうなと思います。

 音楽にもエンタメにもごくごく一般人の並の知識しかない自分が、1音目で『おっ!』ってなるくらいだから。

 本当に物凄く大変な事をやっていると想像出来るくらいだから。

 彼等は間違いなく想像を絶する努力をしているのでしょう。

 もしかしたら、オーラス公演も観る人によっては100点満点ではなかったのかもしれない。

 しかし、それさえもチャンスや魅力に変えてしまうのがこれまたSixTONESらしいのだと私は思う。

 


《Life time》

 そう終わるか!!

 SixTONESは余韻を残す終わり方が好きなのかな?(過去のライブでもアンコール前の曲は、完全に消化する曲より余韻を残す曲を選んでいることが多い気がする)

 途中京本無双タイムありましたね!

 京本大我さん、英語の発音がめちゃくちゃ上手くなったことで『発音でニュアンスをつける』手法を本公演通して多発していたように思います。

 この件に関しても別途書くつもりです。

 相当長くなりそうなので。

 

 

アンコール

《この星のHIKARI》

 カッコ良くステージから去って行ったはずのSixTONESがそんまませり上がってくるのめちゃくちゃシュールでしたねww

 『はーいSixTONESがアメコミのヒーローみたく戻って来ますよ〜』と言う樹、昼公演では『アベンジャーズ』って言ってたけどマズかったのかな?キャラクター名は言っちゃマズいんですかね?(よくわからん)

 ファンクラブ限定配信になった途端ちょっと気が抜けるSixTONES愛しかったですね〜なんぼでも気抜いてくれ屁でもこいて良いぞ。

(良いのか?)

 これは2番まで歌ってくれたのが最強に胸熱でした。滝涙するスト担が見えましたもん。

 昼公演のみんなで寝転び戯れながら歌うSixTONES、夜公演のみんなで座って左右に揺れつつ歌うSixTONES、どちらもみんな可愛かった!成人男性六人衆であることをすっかり忘れていたよ!

 

 

あとがき

 …以上がon eST生配信1/7 18:00公演の感想になります。長過ぎてすみませんこれでも削ったんです。

 

 ここまで読んで下さった猛者に心より感謝申し上げます。

 

 彼等と彼等を大好きな人がみんなそれぞれ幸せでありますように。